2018/02/15更新
ソイラテのカロリーや糖質が気になる!太る?痩せる?
濃いめのコーヒーにたっぷりの牛乳を加えた飲み物がカフェラテです。そして、そのカフェラテの牛乳を豆乳に変えたものをソイラテと呼び、現在はカフェの定番メニューのひとつに定着しています。
今回はそんなソイラテのカロリー、糖質、脂質を紹介しましょう。
ソイラテのカロリーは高め?太る?痩せる?
まず、下記の表を見てください。
カフェラテの材料 | カロリー |
---|---|
牛乳(200ml) | 134kcal |
コーヒー(50ml) | 2kcal |
砂糖(5g) | 19kcal |
上記はカフェラテの材料です。一般的なカフェで提供される通常サイズが250ml前後で、カフェラテの場合は牛乳とコーヒーの割合が4:1ですから、今回は牛乳200mlに対してコーヒー50mlとしました。
砂糖については好みによって入れたり入れなかったりですが、牛乳とコーヒーだけではやや甘みが足りないと感じることも多いでしょう。そこで、5gだけ入れることにします。すると、カフェラテ1杯あたりのカロリーは155kcalです。
さて、本題であるソイラテの場合は上記のうち、牛乳を豆乳に入れ替えるのですから、下記のような材料になります。
ソイラテの材料 | カロリー |
---|---|
調整豆乳(200ml) | 128kcal |
コーヒー(50ml) | 4kcal |
砂糖(5g) | 19kcal |
ソイラテのレシピにはいろいろとありますが、基本的には調整豆乳を使います。そのため、200mlあたりだと牛乳との差は6kcalしかありません。つまり、カフェラテとソイラテのカロリーは誤差レベルです。
- ソイラテのカロリー:149kcal/1杯あたり
- カフェラテのカロリー:155kcal/1杯あたり
また、カロリーが高いか低いかでいえば、飲み物1杯としてはやや高めでしょうか。朝食や昼食をしっかり摂ったうえで飲んでしまうと危ないかもしれません。
ソイラテの糖質は?糖質制限ダイエット向き?
糖質についてもカロリーと同じ方法で見ていきましょう。まず、ソイラテとカフェラテの材料は以下のようになります。
材料 | 糖質 |
---|---|
調整豆乳(200ml) | 9.0g |
牛乳(200ml) | 9.6g |
コーヒー(50ml) | 0.4g |
砂糖(5g) | 5.0g |
上記のうち、牛乳を除いたものがソイラテの材料、調整豆乳を除いたものがカフェラテの材料です。
豆乳はヘルシーなイメージを持っていますが、調整豆乳の場合は飲みやすいように砂糖などを加えていますので、牛乳と同じくらいの糖質量になってしまいます。
上記の表をもとにソイラテとカフェラテの糖質を計算すると以下のようになります。
- ソイラテの糖質:14.4g/1杯あたり
- カフェラテの糖質:15g/1杯あたり
スタンダード糖質制限の1食分が糖質40gですから、飲み物だけで糖質15g前後はやや高めでしょう。糖質制限中の方は砂糖を加えないなど工夫をした方がいいかもしれません。
ソイラテの脂質はどのくらい?
次にソイラテの脂質を見ていきましょう。まず、ソイラテとカフェラテの材料は以下のようになります。
材料 | 脂質 |
---|---|
調整豆乳(200ml) | 7.2g |
牛乳(200ml) | 7.6g |
コーヒー(50ml) | 0.0g |
砂糖(5g) | 0.0g |
飲料は基本的に脂質を含みませんが、牛乳や豆乳については別で、意外と多くの脂質を含んでいます。それでいて、ソイラテやカフェラテの場合はコーヒーに対する豆乳・牛乳の量が多いため、脂質はやや高めです。
- ソイラテの脂質:7.2g/1杯あたり
- カフェラテの脂質:7.6g/1杯あたり
1食の脂質目安が16~20gですので、摂取できないほどの脂質量ではないものの、ソイラテは基本的に食事とは別に飲むことが多いです。そうなると、食事の脂質に加えてソイラテの脂質になるわけですから、脂質オーバーも十分にありえるでしょう。
カロリーオフの豆乳を使おう
今回は分かりやすいように一般的な調整豆乳を使ったレシピでソイラテのカロリーを算出しました。しかし、最近はカロリーをある程度カットしたカロリーオフの豆乳も販売されていますので、カロリーが気になる方はそちらを利用するといいでしょう。
また、砂糖ではなく甘味料を用いることで、よりカロリーや糖質を抑えることができます。
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